弊社々業につきましては、平素より格別のご高配を賜り、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
さて、商品を例にとりますと、我が国では、様々な類似商品が市場に溢れる一方で、人口減少と超高齢化が年々深刻化するに伴って、市場がスパイラル的に縮小しつつあります。また、この縮小する市場を巡る競
争も、国内企業ばかりではなく海外の企業も加わって、年々激化しております。更に、どの企業のどの商品も、いつしかマンネリ化して顧客・市場に飽きられたり、時代遅れとなって陳腐化したり、より優れた競合商品が出現したりします。取引先からの注文が、いきなり途絶えることもあります。あるいは、時代の変化に伴って需要が衰退したり、極端な場合には、市場そのものが消滅することもあります。従いまして、どの企業も、これらの問題に対処することなく手を拱いていると、売上が落ち会社がジリ貧になるのは目に見えています。
それでは、このような状況下、企業が持続的に売上を確保し成長・発展していくには、どうすれば良いのでしょうか。そうです、まず何よりも、顧客や市場のニーズを満たす独自の新商品を次々に開発し続けることが必要です。そして、そのような新商品を継続的に開発できるかどうかは、第一義的に、元となる優れたアイデアを発想できるかどうかに懸っています。つまり、
〇 言うまでもありませんが、新商品の開発は、そのアイデアを発想することから始ま
ります。アイデアを発想できなければ、何も始まりません。
〇 また、たとえアイデアを発想できたとしても、優れたアイデアでなければ、魅力的
な新商品の開発には繋がりません。
皆様ご存じの通り、『経営の根幹』は、社会の役に立つ新商品を継続的に開発し提供していくことです。そして、その起点であり要となるもの、言わば『経営の原点』は、新商品のアイデアの発想にあります。優れたアイデアを発想できなければ、繰返しになりますが、何も始まりません。ひいては、持続的な経営も覚束なくなります。
弊社は、この『経営の原点』の新商品のアイデア発想を専門とする研究機関です。セミナーや社員研修を通して、独自のアイデア発想法を中心とする専門的な知識・ノウハウ
をお伝えすることにより、魅力的な新商品の開発と優秀な商品開発人材の育成の両面で、全国の企業をサポートさせて頂いております。
なお、弊社がお伝えしますアイデア発想法は、新商品のアイデア発想に特化した独自の『大竹式アイデア発想法』です。ブレーンストーミング、関連樹木法、マインドマップ 、KJ法といった汎用的な発想技法・ツールとは根本的に異なります。
自社の強みを活かして新商品のアイデアを漏れなく掘り起すことを狙った、他では聞けない、(手前味噌で恐縮ですが、)画期的なアイデア発想法です。下図でお示しします通り、考え得るあらゆる視点から体系的にアプローチして、簡単かつ効率的に、沢山の新商品のアイデアを発想します。
このアイデア発想法が、魅力的な新商品の開発を目指しておられる全国の企業とご担当の方々のお役に立ちましたら、大変幸いです。
今後とも弊社へ温かいご支援・お引き立てを賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
事業のご案内
1.対象企業と対象者
弊社の事業は、新商品の開発を通して持続的な成長・発展や社会的な課題の
解決を目指している全国の企業とご担当の方々を対象としています。
2.事業の内容
(1) 新商品のアイデア発想およびそれに関連する調査研究、等
① 新商品のアイデア発想法に関する調査研究および考案
② 社会や顧客ニーズの変化と新商品の開発動向に関するモニタリング
③ その他、新商品・新技術・新規事業の開発に関連する調査研究
(2) 企業への経営サポート
上述の弊社に蓄積しました知識・知見・ノウハウ・情報を活かして、魅
力的な新商品の開発と優秀な商品開発人材の育成の両面で、セミナーや
社員研修を通して全国の企業をサポートさせて頂きます。
3.セミナー・社員研修の形態
(1) 不特定の企業を対象に開催するオープン型
不特定の企業向けに、弊社が事前に設定しました内容にて開催します、
レディーメイドのセミナー・研修です。時間は2~6時間です。
(2) 特定の企業毎に開催するクローズド型
企業からお申込みを頂きました都度、企業のご要望に沿った日時、時
間(2時間~3日程度)、内容、等にて開催します、オーダーメイドの研
修です。
4.弊社の事業が貢献できる分野
弊社の事業は、アイデア発想とそれに関連する次のような分野で、我が国と我が
国の企業の持続的な発展・繁栄のお役に立てると存じます。
(1) 商品・技術・サービス開発、新規事業開発、イノベーション、IoT、成長・競争戦
略、売上アップ、経営革新 、事業再構築、生産性向上
(2) 人材育成、学び直し、リスキリング
(3) 創業・起業
(4) 地域活性化、地方の産業振興・雇用創出、 輸出新興、日本を元気に!
トピックス
【2023年】
・ 2月- 東京文具工業連盟にて、【アイデア発想セミナー】「市場ニーズと経営資源を活かした新商品・サービ
スのアイデア開発」を開催(ライブ配信)。約110名ご参加。
・4月- 創業10周年記念日
・9月-企業研究会主催にて、社員研修「中級編:得意な商品や技術をフルに活かして、市場ニーズを満
たす新商品のアイデアを漏れなく発想」を開催
- 東京商工会議所(品川支部)にて、セミナー「誰でもできる!売上アップのための新商品・新サー
ビスのアイデア発想法」を開催
【2022年】
・ 1月-随時セミナーの受付開始
・ 4月-当社主催にて、【アイデア発想セミナー】「自社や他社の商品を活用した新商品のアイデア発想法」
を開催 (ライブ配信)
・ 9月- 日刊工業新聞社にて、【アイデア発想セミナー】「新商品のアイデアを漏れなく掘り起す! 自社の強み
みをフルに活かすアイデア発想法」を開催(ライブ配信)。ジャンルは開発・設計。
・11月- 当社主催にて、【商品開発応援セミナー】「得意な商品と技術をフルに活かして、市場ニーズを満たす
新商品のアイデアを漏れなく発想!」を開催(ライブ配信)
【2021年】
・11月- 新型コロナの新規感染者が急減する中、セミナー再開。当社主催にて、【アイデア発想セミ
ナー】「自社や他社の商品を活用した新商品のアイデア発想法」を開催(日本橋)。
【2020年】
・ 2月- 当社主催にてセミナーを予定するも、月初からの新型コロナの急拡大により急遽中止。その
後、2021年11月までの2年近くの間、セミナーを休止。
・ 8月- 現住所へ移転
【2019年】
・ 3~6月-高齢・障害・求職者雇用支援機構の東京支部と9府県のポリテクセンターより、『商品開発に
関する専門的な知見とノウハウを有する生産性向上支援訓練の実施機関』として2019年度の
登録を頂く(注)。登録コースは「新サービス・商品開発の基本プロセス」と「製品・市場戦略」。
(注) 現在は、この登録を保持しておりません。
・ 9月-東京・日本橋にて【アイデア発想セミナー】「多角的な視点から、体系的に、多数のアイデアを発想でき
る大竹式アイデア発想法」開催
・12月- 東京・日本橋にて【アイデア発想セミナー】「自社や他社の商品を活用した新商品のアイデア発想法」開催
【2018年】
・ 6月 - 東京商工会議所(品川支部)にて「中小企業のための新製品・新サービスのアイデア発想法セミナー」開催
・ 7月 - 東京商工会議所(荒川支部)にて【経営戦略セミナー】「魅力的な新製品・新サービス開発戦略ガイド」開催
・11月- 大阪商工会議所(西支部)にて【IT活用セミナー】「インターネットの最新動向と攻めのIT経営」開催
【2017年】
・ 2月- 東京商工会議所(江東支部)にて【地域活性化セミナー】「東京の地域資源を活用した新製品・新サービ
スのアイデア発想」開催
・7月- 東京商工会議所(葛飾支部)にて【街おこしセミナー】「商店街とお店の繁栄は新商品・新サービスの
提供から!」開催
・10月- 東京商工会議所(目黒支部)にて【地域活性化セミナー 】「東京の地域資源を活かした新商品・新
サービスを開発して売上アップ!」開催
【2016年】
・ 3月- 東京商工会議所(北支部)にて「売上アッ プのためのアイデア発想法」開催
・ 7月- 東京商工会議所(目黒支部)にて「インターネットを活用した新製品・新サービスのアイデア発想と取引
先の新規開拓」開催
・ 8月- 日本フォーム印刷工業連合会にて「発明視点による市場創出セミナー」開催
・ 9月- 東京商工会議所(荒川支部)にて「インターネットを活用した新製品・新サービスのアイデア発想と取引
先の新規開拓」開催
・10月- 東京商工会議所(品川支部)にて「売上アップのための新製品・新サービスのアイデア発想法」開催
【2015年】
・ 3月- 川崎市産業振興財団にて、「会社が生き残るため、成長・発展するため、新製品・新サービスを絶
え間なく開発しましょう!」開催
・ 5月- 東京商工会議所(品川支部)にて「売上アップのためのアイデア発想法」開催
・ 6月- 東京商工会議所(目黒支部)にて「新サービスを開発して明日の繁栄を手に入れよう!」開催
- 行田商工会議所にて「新製品・新サービスのアイデア発想セミナー」開催
・ 7月- 東京商工会議所(江東支部)にて「よく分かる! 新製品のアイデア発想!」開催
・ 8月- 春日部商工会議所(工業部会役員会)にて「新製品のアイデア発想セミナー」開催
・12月-埼玉県産業振興公社にて「魅力的な新製品のアイデア発想講座」開催
【2014年】
・ 9月- 株式会社スカイワード経営研究所として法人化
・11月- 財務省と経済産業省より経営革新等支援機関として認定頂く (注)
(注)現在は、この資格を保持しておりません。
-特許庁の外郭団体・(一社)発明推進協会より『中小企業のための新製品・
サービス開発の極意』を出版頂く
【2013年】
・ 4月-(東京都渋谷区にて)スカイワード経営研究所、創業
【2012年】
・ 会社員としての仕事の傍ら、長年に亘り、新商品・新サービスのアイデア発想法について調査研究。
2012年、それらの取組みが実を結んで、独自の体系・方法論・ノウハウからなる『大竹式アイデ
ア発想法』を考案。その後、この弊社独自のアイデア発想法を通して、我が国と我が国の企業の持
続的な発展・繁栄に貢献したいとの思いから、会社の設立と書籍の出版を計画。